薄毛コラム

チャップアップは、厚生労働省が認める医薬部外品の育毛剤ですが、効果はあるの?

育毛剤は、ほとんどの種類が医薬部外品に指定されています。医薬部外品の育毛剤は、薄毛に効果があるのでしょうか? チャップアップのように厚生労働省が認める医薬部外品がどれだけの効果があるのか、探ってみたいと思います。

厚生労働省が認める医薬部外品?

お役所である厚生労働省が認めると聞くと、何だか効果があるように思えますが・・・。医薬部外品ですので、医薬品と比べるとちょっとレベルが低い感じがします。

医薬部外品の育毛剤というのは、厚生労働省が認めた成分が入っている育毛剤になります。厚労省が脱毛防止や育毛についての薬効を認めた、約1,500種類の成分が、医薬部外品添加物リストとして表示されています。

厚生労働省認可の医薬部外品にあたる育毛剤は、医薬部外品添加物リストの中の成分を決められた量だけ使って作られた育毛剤なのです。

→ 厚生労働省の公表している医薬部外品の添加物リストのサイトへのリンク

 

医薬部外品の育毛剤は、効果なしということではありません!

医薬部外品というのは、抜け毛の防止や育毛には効果が認められているので、今ある髪の毛を太く元気に育毛することに優れています。

しかし、発毛と言う新たに髪の毛を生やすことには、効果が弱いので、薄毛がかなり進行してしまっている場合には、効果が感じられないのです。

薄毛になる前の予防としての使用や、薄毛になりはじめの頃の育毛対策としては、かなりの効果が期待できるものです。私もそうですが、実際に使って効果があった方は、たくさんいらっしゃいます。

 

医薬品と医薬部外品との違い

話をわかりやすくするために、医薬品であるリアップと、医薬部外品チャップアップで比較をしてみたいと思います。

項 目 リアップ チャップアップ
区 分

医薬品 】である発毛剤

・発毛の効果があると認められた第一類医薬品

医薬部外品 】である育毛剤

・脱毛防止や育毛についての薬効が認められる成分は含んでいて、その作用は医薬品に比べると弱い

認可されている成分

頭皮の血行を良くして発毛を促進する有効成分を持つ医薬品成分として認可されている「ミノキシジル」を配合

脱毛の防止、育毛に効果があると認められた有効成分として次のものを配合

センブリエキス
・グリチルリチン酸ジカリウム
・ジフェンヒドラミンHCI

配合量

有効成分であるミノキシジルを高濃度で配合することが可能

治療ではなく予防や皮膚などを清潔に保つ目的で、定められた濃度でしか配合することが出来ないので十分な濃度を配合することは不可

 

特 徴

発毛の効果が認められている唯一の発毛剤であり薬なので、効果は高いがその分、副作用も大きいと言える

脱毛防止や育毛についての効果がある有効成分を配合しているが、十分な効果が期待できる程の濃度を配合出来ないため、短期間での効果は弱い

 

薬ではなく天然素材で作られていて副作用の心配が少ない

医薬品として認定されているリアップに比べると、医薬部外品であるチャップアップは、薬という立場ではないので、有効成分そのものが自然の植物の天然成分であり、十分な濃度を配合できないので、短期間での効果は薬に比べて低くなります。

 

育毛剤も継続して使用し、頭皮ケアをしっかりして頭皮環境を整えていけば、髪の毛は元気に育毛していくことが期待できます。

医薬部外品では頭皮の抜け毛の状態によっては、効果がほとんど見られない場合もあります。

そのような場合には、強い副作用があっても医薬品である発毛剤や育毛剤を使うことを検討する必要があります。

 

チャップアップの持つ有効成分

チャップアップは、次のような3つの有効成分が入っています。

センブリエキス
グリチルリチン酸ジカリウム
ジフェンヒドラミンHCI

 

センブリエキス

主に頭皮の血行促進

センブリエキスとは、リンドウ科の植物である千振(センブリ)から抽出した植物由来の天然成分です。

センブリエキスは血行促進、毛乳頭細胞の活性化、抗酸化作用、抗炎症作用などがありますが、主な働きとしては血行を促進して頭皮に栄養を行き渡らせ、髪の毛の成長を促進する効果・効能があります。

 

グリチルリチン酸ジカリウム

【 頭皮の炎症を抑えて、ふけやかゆみを抑えたり、皮脂を抑える

グリチルリチン酸とは、甘草(かんぞう)の根に含まれている植物由来の天然成分で、漢方の原料としても使われています。

グリチルリチン酸は水に溶けにくいため、カリウムと化合させることで水に溶けやすくしていて、グリチルリチン酸ジカリウムになります。

グリチルリチン酸ジカリウムは、抗炎症作用、抗アレルギー作用があり、頭皮を清潔に保ち、育毛促進してくれます。

 

ジフェンヒドラミンHCI

【 頭皮の炎症を抑えることで、頭皮環境を整える

ジフェンヒドラミンHCIは、一般名を塩酸ジフェンヒドラミンと言い、アレルギー用の抗ヒスタミン剤として使われてる医薬品です。

ジフェンヒドラミンHCIは、かゆみや炎症を抑えたり、血行促進の作用があり、頭皮環境を整え、頭皮の腫れ・かゆみを抑えてくれます。

 

頭皮の状態によって使い分ける

チャップアップをはじめとする育毛剤は、基本的に薄毛の治療というよりは、抜け毛を予防して髪の毛を太く長く成長するように育毛していくためのものです。

したがって、現在の髪の毛がどういった状態なのかによって、育毛剤の効果が期待できるかどうかが変わってきます。

基本的に、育毛剤は薄毛の進行がかなり進んでしまってからは、効果を感じるのは難しいです。

薄毛になる前や、薄毛になりはじめの頃から、きちんと毎日ケアすることで大きな効果を期待できます。

私も髪の毛がわりと元気な頃から、予防的に使っているので効果を感じることができています。

 

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