リンスは頭皮環境を悪化させて薄毛・ハゲにつながるって知ってました？
シャンプーをした後には、リンス、コンディショナー、トリートメントなどをしなければいけないのでしょうか？
目次
リンスをする意味は？
リンスやコンディショナーとトリートメントなど色々ありますが、どう違うのでしょう。
リンスとコンディショナーは、ほぼ同じです。トリートメントは髪の毛の表面だけでなく内部にも働きかけます。
| 名 称 | 働 き |
|---|---|
| リンス （すすぐという意味） |
【 髪の毛の表面のみを保護 】 髪の毛の水分の蒸発を防ぐ 髪の毛にツヤを出す |
|
コンディショナー |
|
| トリートメント （手入れするという意味） |
【 髪の毛の表面と髪の毛の内部ケア 】 髪の毛の水分の蒸発を防ぐ 髪の毛にツヤを出す 髪に栄養や油分を補う |
通常、リンスやコンディショナーは、シャンプーの後に髪の毛を保護する意味で使います。
市販のシャンプーでは、洗浄力が強いために頭皮や髪の毛のために、洗い流し過ぎてはいけない皮脂などを完全に落としてしまうので、髪の毛が無防備状態になっています。
したがって、リンスやコンディショナーで髪の毛の表面を保護して、髪の毛が傷まないように仕上げる訳です。
リンスが原因で薄毛・ハゲにつながるの？
リンスは髪の毛を保護するために使うのに、どうして薄毛やハゲの原因になるのでしょうか？
リンスやコンディショナーは、頭皮には付けないで髪の毛だけに付けるのが正しい使い方です。
しかし、シャンプーと同じように頭の地肌（頭皮）に付けて、それから髪の毛に広げて使う人が多くいます。
これは間違った使い方なのです。
リンスやコンディショナーを頭皮にまでしっかり付けると、髪の毛を保護するために含まれている油分が、頭皮の毛穴につまってしまいます。
毛穴がつまると、髪の毛に十分な栄養が行き届かないため、髪の毛の成長が悪くなったり、詰まった毛穴が炎症を起こして抜け毛を増やすことになって、薄毛やハゲの原因になる可能性もあります。
リンスは正しく使えば、髪の毛には良い
リンスやコンディショナーは、使い方を間違えると髪の毛を保護するどころか抜け毛を増やして、薄毛・ハゲを進行してしまうということです。
リンスやコンディショナーをすることが決して悪いことではなく、頭皮に付けずに髪の毛にしっかり付けて使うことで、潤いやツヤのある髪の毛をキープ出来るようになります。
しかし、よくよく考えてみてください。
一旦、シャンプーをして頭を洗い流して、その後で、また頭にリンスをつけて洗い流すというのは、とってもめんどうくさいと思いませんか。
リンスの必要ないシャンプーに替えてみませんか？
リンスをする必要のある洗浄力の強い市販のシャンプーを使っているので、シャンプー＆リンスが必要になってくるのです。
髪の毛と同じアミノ酸で出来たアミノ酸系シャンプー（いわゆるスカルプシャンプー）は、とっても髪の毛に優しいので、必要な皮脂までもごっそり洗い流してしまうこともありません。
なので、シャンプーだけでリンスやトリートメントといったものをしなくても髪の毛がケアされていて、育毛成分まで入っているので薄毛の予防にもなります。
私が使っているのは、チャップアップ（CU）シャンプーというのですが、10種類のオーガニックエキスが含まれているのでそれが髪の毛にハリやコシを与えます。
さらに無添加にこだわっているため敏感肌や乾燥肌、炎症肌など肌の弱い方にも安心して使ってもらえるシャンプーです。
髪の長い女性であれば、リンスやトリートメントが必要かも知れませんが、髪毛が短い私はこのシャンプーだけでリンスは使わないですが、自然な艶感や薄毛ケアが実感できています。
