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薄毛対策のためにも生活習慣を改善して抜け毛を減らそう!

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日頃の生活習慣が、髪の毛の成長を妨げている場合があることを知っていますか。髪に悪い生活習慣が蓄積し、髪の毛が成長しきらないうちに抜け毛となっているかもしれません。

どんな生活習慣が抜け毛につながるのかを知り、抜け毛を減らす薄毛対策を早めに始めることが必要です。

目次

生活習慣が抜け毛の原因となっていた!

成人男性が最もかかりやすい脱毛症の1つである『AGA(男性型脱毛症)』は、男性ホルモンの変化によって発症します。

また、悪い食生活や生活習慣によって頭皮まで栄養が行き届かなくなると、髪の毛のヘアサイクルが乱れ、毛が成長しきらないうちに抜けてしまうこともあります。

一旦、頭皮が固くなってしまうと、食生活や生活習慣の改善だけで、薄毛の進行を止めることは難しいでしょう。

しかし、きちんと対策をすれば、そのスピードを遅らせることは可能です。薄毛が進行し始めたかなと感じたら、すぐに抜け毛を減らす対策をとりましょう。

それに並行して、乱れたヘアサイクルを正常に戻す『育毛』という作業を行なうことが、一番有効な方法です。

薄毛になってしまう生活習慣とは?

薄毛になってしまう生活習慣の主な9つが、以下の通りです。

姿勢
眼睛疲労
運動不足
睡眠不足
食生活の乱れ
ストレス
紫外線
アルコール(お酒)
タバコ

頭皮や髪の毛に悪い生活習慣が蓄積されると、ヘアサイクル(髪の毛が生えはじめて、成長し、抜け毛になるまでの周期)はだんだんと乱れていきます。

ヘアサイクルが乱れると、髪の毛が成長しきらないうち(まだ細くて短いまま)に抜け毛となり、薄毛が進行してしまいます。

あなたの生活を振り返り、該当するものがあれば改善することが、薄毛を少しでも緩和する有効な対策となります。

【 姿勢 】

近年は、パソコンやスマホを長時間見ることが増えてきています。パソコンやスマートホン、タブレットを長時間使っていると、どうしても頭が下を向いた状態を続けがちです。

猫背と言われる姿勢を続けてしまってはいませんか? 正常な姿勢だと、首の骨はS字に湾曲していて、首の周りの筋肉への負担は少なくてすみます。

しかし、頭が下を向いた猫背状態になると、頭から首にかけて背骨が伸びた『ストレートネック』になってしまうのです。

ストレートネックは、首の周りの筋肉に負担がかかり、コリを発生させてしまうので、血行が悪くなります。

血行が悪くなることで、血液は十分な栄養分を頭皮まで届けることができなくなり、髪の毛の成長は悪くなります。

【 眼精疲労 】

パソコンやスマホの長時間利用は、目の疲労を招きます。眼精疲労は、頭痛や肩こりを引き起こすだけでなく、頭皮の血行を悪くすることで、十分な栄養分を髪の毛まで運ぶことを難しくさせます。

また、眼精疲労が発生すると、それを解消するためにビタミンB群のL-システインというアミノ酸が大量に消費されます。L-システインは、髪の毛を作るために必要なアミノ酸でもあります。

L-システインが眼精疲労を回復するために多く使われてしまうと、髪の毛を作るための分は不足してしまい、髪の毛の成長は妨げられます

【 運動不足 】

血液を循環させるポンプの役割としては心臓の働きが重要ですが、筋肉の収縮や弛緩によっても血液は循環しています。

特に、足元まで下がってしまった血液は、ふくらはぎの筋肉によって引き上げられ、心臓まで戻ります。そのため、運動不足によって筋力が落ちてしまうと、血液を運ぶ力も低下します。

全身の血流が悪くなってしまうと、頭皮の血行も当然悪くなり、必要な栄養が届かなくなった髪の毛は成長しにくくなります。

 

また、運動不足になると、食べた分のカロリーを消化することが出来ず、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積されて肥満体型になりやすくなります。

肥満になってしまうと、頭皮の皮脂が過剰に分泌されることで起こる脂漏性(しろうせい)脱毛症にかかりやすくなり、抜け毛が増えてしまいます

【 睡眠不足 】

髪の毛はタンパク質で出来ており、タンパク質の合成を活発にしてくれる成長ホルモンが分泌されることで、成長していきます。その成長ホルモンが一番多く分泌されるのが、睡眠中なのです。

成長ホルモンは、髪の毛を育てる毛根の中にある毛母細胞を活性化し、発毛を促進します。

しかし、睡眠不足や質の悪い睡眠、不規則な時間での睡眠などは、成長ホルモンの分泌を少なくしてしまうため、髪の成長は悪くなります。

特に22時~2時までの4時間は睡眠のゴールデンタイムと呼ばれ、成長ホルモンが多く分泌されます。髪の毛が一番育つ時間帯なので、この時間内に深く良質な睡眠を取ることが、有効な育毛につながります。

【 食生活の乱れ 】

髪の毛が成長するために必要な栄養素を、きちんと摂ることも重要です。年齢を重ねるだけでも、摂った栄養分は頭皮まで届きにくくなっていきます。

十分な栄養素が頭皮まで届くようように、髪の毛の成長に必要な栄養素を普段から意識して摂るようにしましょう。

 

摂りたい栄養素の代表的な食べ物は以下の4つです。

【 タンパク質 】・・・髪の毛の元(主成分)となる

【 亜鉛 】・・・タンパク質から髪を作る作業をサポート

【 ビタミンB群 】・・・頭皮の新陳代謝を促進、髪の成長を活発に

【 ビタミンA、C、E 】・・・血行を良くして頭皮の健康を保つ

→ 頭皮や髪の毛の栄養素となる食べ物は? で詳しく説明しています。

 

また、肉類中心の食事やファストフード、インスタント食品などの偏った食事や暴飲暴食は、血液中に中性脂肪や悪玉コレステロールを増やしてしまいます。

必要以上に多くなった中性脂肪やコレステロールは、血液をドロドロにします。血液がドロドロだと、頭皮の細い毛細血管を流れにくくなるため、必要な栄養素を髪の毛まで届けることが出来なくなってしまうのです。

【 ストレス 】

ストレスによって自律神経のバランスが乱れてしまうと、交感神経が過剰に働き、全身の筋肉が無意識のうちに緊張します。この緊張した状態が続くと、筋肉周辺の血流が悪くなります。

また、ストレスを感じると、血管を収縮させるホルモンが多く分泌されます。血管が狭くなって血流が悪くなると、頭皮の血流も悪くなり、髪の毛まで栄養素が行き届かなくなります。

さらに、ストレスは、タンパク質を合成して髪の毛を作る働きを持つ亜鉛を多く消費します。髪の毛を作るための亜鉛が不足すると、髪の毛の成長に悪影響を及ぼし、成長しきらないまま抜ける毛が増えるようになります。

成長しきらない、細く短い毛ばかりが増えるようになると、薄毛はどんどん進行します。

【 紫外線 】

頭皮は体の中で1番高い位置にあるので、帽子などの予防策を取らないと影響を一番受ける場所です。頭皮に紫外線が当たると、頭皮は老化(細胞を破壊)を起こして硬くなり、血流も悪くなります。

毛髪の量が少なかったり細かったりすると、頭皮をカバーする力は弱くなるので、紫外線に直接さらされた頭皮は大きな被害を受けます。

アルコール(お酒)

アルコール(お酒)も適量であれば、薄毛につながることはありません。しかし、飲み過ぎると髪の毛の成長を妨げ、薄毛につながってしまうのです。

アルコールは、肝臓で処理・分解される時に、タンパク質や亜鉛、ビタミンなどを大量に消費します。

タンパク質(アミノ酸)は髪の毛の主成分、亜鉛はタンパク質から髪を作る作業をサポートします。

また、ビタミンは頭皮の新陳代謝を促進して髪の成長を活発にしたり、血行を良くして頭皮の健康を保つ働きがあります。

これらの栄養素がアルコール分解のために大量に使われてしまうと、髪の毛は元気に成長することができなくなります。

アルコール(お酒)を飲み過ぎることは、薄毛の進行を確実に加速させます。

タバコ(喫煙)

タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させて、血行を悪くします。他にも、煙の一酸化炭素は、血液によって運ばれる酸素の量を大幅に減少させます。

必要な量の栄養や酸素が頭皮まで届かなくなると、髪の毛の成長には悪影響が及びます。

また、タバコはビタミンCを破壊して、ビタミンEの吸収を悪くするなど、髪の毛の成長を悪くします。

 

さらに、有害物質をたくさん含むタバコの対応は、肝臓が担っています。このため、タバコを吸えば吸うほど肝臓には負担がかかり、もともと肝臓が行なうべき糖・タンパク質・脂質といった三大栄養素の分解が間に合わなくなります。

分解が終わらないと、髪の毛を育てるための栄養素として使うことが出来ないので、髪の成長は滞るようになります。

抜け毛を減らしたら、次は育毛しないとダメ

いくら髪の毛に悪くても、生活習慣をすべて改善することは、大変むずかしいことです。しかし、やらなければ薄毛は進行していくだけです。できることから少しずつ、慣れるように改善していけば良いのです。

抜け毛を増やしてしまう生活習慣を完璧に改善したとしても、しっかりとした毛がすぐに生えてくる訳ではありません。

地道に育毛して、元気な髪の毛を増やしていく必要があります。

 

出来るだけ早く育毛活動を始めないと、頭皮の細胞はどんどん弱くなり、細胞の寿命は縮んでしまいます。頭皮の細胞が死んでしまうと、そこから髪の毛が生えてくることは二度とありません。

生活習慣の改善と並行し、育毛剤を活用して髪の毛を増やすことが、副作用を心配することなく取り組める安全かつ最適な方法だと言えます。

 

「ちょっと薄毛になってきたかな…?」と心配であれば、まずは育毛剤を使って様子を見ることをお勧めします。

私の場合、少し薄くなってきたかなと思った際、すぐに育毛剤で対応したので、少しずつ増やすことが出来ました。

 

最初は、少し刺激があるタイプの育毛剤を使っていましたが、使っていくうちに頭皮が敏感になり、赤くなって、少し傷みを感じるようになりました。

無添加の育毛剤に替えてからは、頭皮が荒れることもなく気持ちよく使えています。

まとめ

生活習慣によっても薄毛になってしまうので、抜け毛を減らすためにも、少しずつ改善していきましょう。

薄毛になりやすい生活習慣は、以下の9つの影響が大です。

姿勢
眼睛疲労
運動不足
睡眠不足
食生活の乱れ
ストレス
紫外線
アルコール(お酒)
タバコ

 

抜け毛を減らすために生活習慣を見直すことは、とても大切なことです。

しかし、生活習慣を改善したからといって、それだけで元気な髪の毛がどんどん生えてくるかというと、あまり期待はできません。

生活習慣の見直しにプラスして、頭皮に優しい育毛剤で育毛していくことが、一番効果がある方法だとわかりました。