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薄毛になる原因 PR

抜け毛が一番多いのはシャンプーの時! 頭皮に優しいシャンプーを選ぼう!!

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抜け毛を予防したいなら、正しいやり方でのシャンプーが必須です。

頭皮に優しいシャンプーを選び、抜け毛を最小限に抑える回数・タイミング・方法で行いましょう。

・抜け毛や薄毛が、気になりだしていませんか?
・毎日のシャンプーが、抜け毛を増やしているのかも?

シャンプーを替えて、洗い方を正しくするだけで、抜け毛はぐっと減るかもしれませんよ。

目次

シャンプーが抜け毛に与える影響

シャンプーは、髪の毛や頭皮に最も負荷がかかる行為だと言えます。

髪の毛全体をこれだけ集中していじる行為は、他にありません。

ところが、特に男性の場合、適当にシャンプーを選び、適当な洗い方で済ませてしまう人も多いのではないでしょうか。

「頭が薄くなったかな」と感じた時、初めてシャンプーの大切さに気づくことになります。

シャンプーは、ほとんどの人が毎日のように行なう行為です。

きちんとしたシャンプーをするかしないのかが、抜け毛に大きく影響することは言うまでもありません。

シャンプーは、どれでも良くない

シャンプーは頭皮や髪の毛を傷めることなく、やさしくキレイに洗い上げる必要があります。

市販のシャンプーは、洗浄力が強い分だけ刺激も強いので、汚れはキレイに落ちるかもしれませんが、頭皮や頭髪を傷つけたり、炎症を起こす危険性もあります。

頭皮や髪の毛を傷めることで、抜け毛を増やしてしまうことにつながるのです。

シャンプーの成分

シャンプーを構成する成分は、水分が約50%、洗浄成分が30~40%を占めています。

この洗浄成分は、主に界面活性剤と言われる成分でできており、大きく分けると次の3つの種類に分けることができます。

★石油系(高級アルコール系)・・・市販の90%がこのタイプ
★アミノ酸系・・・髪の毛に優しいタイプ
★石鹸系・・・洗浄力が強く、敏感肌には不向きなタイプ

系列 界面活性剤 成分表示 可否
石油系(高級アルコール系) 石油系合成界面活性剤 ・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸カリウム など
アミノ酸系 天然由来の合成界面活性剤 ・ラウロイルメチルアラニンNa
・ココイルグルタミン酸
・ココイルアラニン など
石鹸系 天然由来の合成界面活性剤 ・石けん
・ラウリン酸Na
・ステアリン酸Na など

【 石油系 】
市販されているシャンプーのほとんどは、石油系の合成界面活性剤です。

しかし、洗浄力が強過ぎるので、頭皮の皮脂を必要以上に洗い流してしまいます。

その結果、頭皮を傷め、抜け毛につながります。

 

【 石鹸系 】
洗浄力が高く、毛穴の汚れも落としてくれますが、正しく使わないと皮脂を除去し過ぎてしまうこともあり、頭皮に悪影響を及ぼしやすいです。

 

【 アミノ酸系 】
洗浄力がマイルドで、肌が敏感な方でも安心して使うことが出来ます。

過剰な皮脂や汚れだけを落とし、頭皮に必要な皮脂は残してくれるので、頭皮環境の悪化による抜け毛を防ぎます。

しかも人の肌と同じ弱酸性ということで、とても馴染みやすくなっています。

アミノ酸系のシャンプーは、髪の毛と頭皮にとても優しいシャンプーと言えるでしょう。

シャンプーの回数は?

シャンプーには洗浄剤が入っているので、シャンプーを使用して頭を洗うと、頭皮や髪の毛はダメージを受け、髪の毛が抜けやすくなります。

しかし、だからといってシャンプーをしないと、髪の毛や頭皮が汚れて炎症を起こすので、これもまた髪の毛が抜ける原因となります。

 

【 シャンプーの回数 】
汚れで頭皮や髪の毛に悪影響を与えない間隔で、シャンプーをすれば良いのです。

多くても1日に1回。

皮脂が多く出る人は毎日のシャンプーが必要ですし、皮脂のあまり出ない人は2日に1回のシャンプーで十分です。

皮脂が多く出るけど頭皮がデリケート…という人は、シャンプーを使って洗髪する日と、ぬるま湯だけで洗髪する(湯シャン)日を交互にして、頭皮をキレイに保ちましょう。

※髪や頭皮の汚れの8割は、シャンプーを使わなくても、お湯だけで落ちると言われています。

【 シャンプーする時間帯 】
紫外線などの外的ダメージから、頭皮を守ってくれるのは皮脂膜です。

朝スッキリして出かけるために朝シャンをする人も多いですが、シャンプーによって頭皮の皮脂を洗い流してしまうと、皮脂膜のない頭皮は危険にさらされてしまいます。

シャンプーをするのにもっとも適した時間帯は、夜寝る前です。

失った皮脂膜が再生されるまでには6時間ほどかかるため、夜寝る前にシャンプーをすれば、朝起きて外出する時には、新しい皮脂膜が頭皮を守る準備を完了させているのです。

また、髪の毛が成長する時間帯は、夜寝ている間(22時~2時頃)です。

夜寝る前にシャンプーすることで頭皮を清潔に保ち、髪の毛が成長しやすい環境を整えましょう。

正しいシャンプーのやり方

1.髪の毛をブラッシング

シャンプー前(髪が乾いている状態)にはブラッシングをして、髪の毛の絡みをほどいておきましょう。

シャンプー時に髪が絡まるのを防いだり、髪の毛に付いているホコリやゴミを取り除いておくことが出来ます。

ブラッシングをする時は、ブラシで頭皮をこすらないよう注意しましょう。

2.髪の毛をぬるま湯で濡らす

髪の毛が十分に濡れていないと、シャンプーは泡立ちにくいものです。

シャンプーを付ける前に、髪の毛と頭皮にしっかりとぬるま湯をかけ、余分なホコリやゴミ、皮脂などを洗い流しておきましょう。

髪を洗うお湯は、37~39℃程度のぬるま湯が適温です。

40℃以上の熱いお湯だと、頭皮の皮脂を必要以上に溶かしてしまうので、必ずぬるま湯を使うようにして下さい。

爪を立てないように、指の腹で丁寧に優しく洗い、2~3分程度で済ませるようにしましょう。

3.泡立てたシャンプーで洗う

シャンプーを直接髪の毛に付けると、シャンプーが泡立つまでに時間がかかり、その分だけ地肌を傷めてしまいます。

シャンプーはできるだけ短時間で済ませたいので、髪の毛に付ける前に、手のひらで泡立ててから使いましょう。

その際、髪の毛より、頭皮を洗うことが大切です。

爪を立てないように、指の腹で円を描き、優しくマッサージするように洗いましょう。

頭皮を洗うだけで、泡立った泡が髪の毛の汚れも落としてくれます。

頭皮にダメージを与えないためにも、シャンプーを付けて洗う時間は、1分以内に抑えましょう。

4.すすぎは十分に行う

髪の毛や頭皮にシャンプーが残っていると、毛穴に詰まって頭皮にダメージを与えてしまいます。

シャンプー剤が完全に落ちるまで、しっかりと洗い流しましょう。

また、シャンプーを使っての2度洗いは、必要な皮脂まで落としてしまいます。

よっぽど髪の毛が長く、1度では洗いきれない場合を除けば、1度洗いで十分です。

→ シャンプーのすすぎ残しでハゲになる どういうこと?

5.リンス、コンディショナー、トリートメント

リンスやコンディショナー、トリートメントを使う時は、髪の毛の水分は軽く拭き取り、頭皮には付けないように髪の毛に塗りましょう。

余分なリンスやコンディショナー、トリートメントが頭皮に残ると、毛穴に入り込んでダメージの原因となります。

使用後は、しっかり洗い流すことが大切です。

6.タオルで水気を拭き取る

髪の毛が濡れたままで長時間放置することは、髪の毛や頭皮を傷めることにつながります。

ドライヤーの時間を短くするためにも、乾いたタオルで水気をしっかりと取り除きましょう。

この時、髪の毛をタオルでコスるようにしては、ダメです。

上から押さえたり、髪の毛をタオルで挟むようにして、軽く叩きながら水分を抜きましょう。

・ぬるま湯で洗う(37~39℃)
・泡立てた泡で洗う(洗うのは頭皮)
・シャンプーは手早く短時間で(1分以内)
・すすぎは十分に(シャンプー剤を残さない)

まとめ

・シャンプーは抜け毛への影響大
・シャンプーは、どれでも良くない。髪に優しいシャンプーを選びを
・シャンプーの回数は? いつするのが良いの?
・正しいシャンプーのやり方

抜け毛を少なくするためには、シャンプーが重要です。

シャンプー選び、回数、タイミング、やり方まで、シャンプーを正しく行うことで、抜け毛を少なく出来るのです。

薄毛が気になる人の場合、抜け毛を防ぐことはもちろん重要です。

しかし、正しくシャンプーをすることで頭皮の状態を良くし、育毛剤などで育毛にも力を入れないと、髪の毛は少なくなるばかりです。

 

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