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薄毛には毛母細胞への対策が重要! 毛髪の育毛での注意点

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髪の毛が薄くなってきたと思ったら、毛母細胞がきちんと働くように対策することが重要です。

 

育毛=毛母細胞の対策、と言っても過言ではありません。

 

目次

毛母細胞が髪の毛を作り出している

育毛について調べると、必ず毛母細胞という言葉が出てきます。毛母細胞は、髪の毛を作り出す細胞であり、髪の毛そのものでもあります。

 

毛母細胞は、「毛乳頭」という髪の毛の発育を司る部分を取り囲んで存在しています。毛乳頭は毛母細胞に分裂するよう指示を出し、これを受けて毛母細胞は分裂を繰り返して増えていき、次第に角質化します。この角質化した毛母細胞が集まったものが髪の毛なのです。

 

頭皮の毛根の底にあるのが、毛母細胞です。毛髪の発毛・脱毛などの司令を出すのが 毛乳頭というところで、この毛乳頭から毛母細胞に対して、髪の毛が発育するように司令が出ています。

 

発毛の指示があった毛母細胞は、細胞分裂を繰り返して、その後に角質化します。 毛母細胞が角質化(タンパク質が硬くなること)して出来たのが髪の毛なんです。

 

髪の毛が生えないのは、毛母細胞に何が起きてるの?

髪の毛は、毛母細胞が細胞分裂することで発毛し、太く長く成長していくものと説明しました。抜け毛が増えても、新たに髪の毛が成長していれば、薄毛になることはありません。

 

では、どうして薄毛になるのか? というのは、毛母細胞が働いていないから、髪の毛が生えてこないということになります。

 

毛母細胞は、基本的には寿命が長く、一生のうちには40~50回も繰り返して細胞分裂することができます。正常なヘアサイクル(発毛してから抜けるまで)であれば、2~6年と言われているので、最低でも40 ✕ 2年 = 80年 は、生え替わるということになります。

 

しかし、何らかの原因でヘアサイクルが短くなると生え替わる期間は短くなります。(例えば、ヘアサイクルが1年だと、40 ✕ 1年 = 40年 もっとヘアサイクルが短くなると、20代でも薄毛になることになります。)

 

毛母細胞が、早くに死滅してしまうのには、頭皮に大きな怪我または、火傷などを負わないとならないので、薄毛の原因としては毛母細胞が死滅してしまったとは考えにくいです。

 

だとすると、毛母細胞の活動が、休止してしまっている可能性が高いです。つまり、毛母細胞が正常に活動していないということになります。

 

 

毛母細胞が正常に活動していない

産毛すら全く生えなくなってしまった毛根が何年も経っていれば、毛母細胞の寿命となった可能性もありますが、そうでなければ毛母細胞は死滅した訳ではなくて、毛母細胞が休止してしまって、正常に活動していない状態だと言えます。

 

毛母細胞はまだ生きていると考えられ、休止している毛母細胞を再び元気にしてあげれば、また髪の毛が生えてくることも可能です。

 

どうして毛母細胞が休止状態になるの?

毛母細胞は活動を休止してしまうのは、どうしてでしょうか?

 

毛母細胞が細胞分裂をして髪の毛を成長させなさいという司令は、毛乳頭からの指示になりますが、この指示を出さないようにするものがあります。

 

悪玉の男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)は、増えすぎると毛乳頭を刺激して、毛母細胞への発毛指示を止めるのです。

 

そして、発毛指示があったとしても、毛乳頭に十分な栄養が毛細血管を通って届いていないと、栄養不足になって髪の毛を作ることができないので、毛母細胞は活動することが出来ません。

 

なので、毛母細胞が休止状態になる原因としては、

・悪玉の男性ホルモンの影響

・頭皮の栄養不足

以上の2つのことにが考えられます。

 

毛母細胞を元気にして、再び活動してもらうためには、この2点を注意する必要があります。

→ 毛母細胞を元気にするには、こちらを参照ください。