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薄毛コラム PR

薄毛になりやすい性格はどんなの? 男性も女性も

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薄毛になりやすい性格ってあるのでしょうか?

 

薄毛と性格との間に、そんな関係があるようには思いませんでした。

 

しかし、調べてみると、深い関係があるようです。

 

感情が大きく変動する人は、それに伴い自律神経にも大きく影響し、体の働きにも影響して、髪の毛にまで影響するようになります。

 

目次

薄毛になりやすい性格とは?

薄毛になりやすそうな人を思い浮かべてみてください。

 

薄毛の人 → 神経質なタイプの人と思いませんでしたか?

 

神経質と言えば、せっかち、細かい、心配性、イライラ怒りっぽい、完璧主義、責任感が強いなど、イメージします。

 

どうやら、薄毛の人の多くは、感情的になりやすく、ストレスをためやすい性格を持っているそうです。

 

薄毛になりやすい主な性格を挙げると、次のようになります。

・せっかちな人

・イライラ怒りっぽい人 

・細かい人 など

それぞれの性格について、細かく見ていきましょう。

 

 

せっかちな人

せっかちな人というのは、落ち着きがなく、先へ先へと急ぐ気持ちが強い人であり、その原因として以下のようなことが挙げられます。

・自己中心的

・マイペース

・いつも何かしていないといけない

・心配性

・時間を無駄にするのが嫌い(時間厳守)

 

せっかちなので、とてもアクティブな性格の人であり、自律神経のうちの交感神経の方が優位に働きやすいタイプです。

 

交感神経の働きが一方的に優位になるとアドレナリンが過剰に作用します。

 

そのために運動時のような興奮状態となり、血管が収縮して血流が悪くなり、頭皮の毛細血管にも十分な血液が行き渡らなくなります。

 

髪の毛は頭皮とつながっている毛細血管を通して血液から、髪の毛が成長する栄養分を受け取っているので、血液の流れが悪いと髪の毛が栄養を受け取れす成長出来ません。

 

髪の毛が成長しないうちに抜けてしまうようになり、薄毛につながります。

 

 

イライラ怒りっぽい人

イライラが多く怒りっぽい人は、感情の起伏が激しく、ストレスを感じやすい性格の人と言えます。

 

スライスを感じやすいと、ストレスが溜まりやすい傾向にあります。

 

多くのストレスがかかってくると、交感神経と副交感神経のバランス、つまり自律神経のバランスが乱れます。

 

過剰となったストレスは、交感神経をずっと働かせて優位にするので、アドレナリンが過剰に作用します。

 

その結果、性格がせっかちな人と同様に、血管が収縮して血流が悪くなり、髪の毛への栄養が不足して薄毛になってしまいます。

 

細かい人

物事に細かいという人は、男性ホルモンのテストステロン(TS)の分泌が多くなるようです。

 

テストステロン(TS)自体は、男性の場合は精巣(睾丸)でそのほとんどが作られ分泌されるものですが、生殖器の発育やヒゲや体毛の成長、筋肉や骨格を作ったりします。

 

また、脳にも影響を持ち記憶力、決断力、判断力を高めるなど、男性が活力をもって若々しく生活するには必要な男性ホルモンです。

 

しかし、テストステロン(TS)が、頭皮の毛乳頭にある5αリダクターゼと呼ばれる酵素と結びついて、薄毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)を作ります。

 

ジヒドロテストステロン(DHT)は、髪の毛を成長させる司令を出す頭皮の毛穴にある毛乳頭を刺激して、毛母細胞への発毛指示を止めるのです。

 

そうなると、髪の毛が成長しきらないうちに抜け毛になってしまうので、薄毛が進行してしまいます。

 

男性ホルモンのテストステロン(TS)が多ければ必ず、ジヒドロテストステロン(DHT)も多く作られ訳ではありませんが、多く作られる確率は高くなります。

→ 悪玉の男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)についての詳細を確認する。

 

ある程度は、性格も影響していると言える

以上のように、血行を悪くしたり、抜け毛を増やす男性ホルモンをたくさん作ることで、薄毛になりやすい環境を作り出しています。

 

このような性格の人が、必ず薄毛になるのではありませんが、ある程度は、薄毛になりやすくしていると言えます。

 

髪の毛を薄毛にする原因としては、食生活の乱れ生活習慣の乱れなどによっても、血行を悪くすることがあるので、色々な条件が重なりあって薄毛になっていると考えられます。

 

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だからといって、性格はすぐには変わらない

今の性格がハゲやすいと言われても、性格をすぐに変えることは、とっても難しいことです。

 

暢気(のんき)で、あまり起こることがなく、前向きな考えを持っている人は、比較的、薄毛になっていない人が多いようです。

 

細かい、神経質な性格を変えることを考えるよりも、血行不良を防ぐように日常生活での対応をすることが大切です。

 

心配であれば、副作用の少ない育毛剤を活用することも良い対策だと思います。

 

育毛剤には、

・頭皮の血行を改善する

・頭皮環境を改善する

・髪の成長を止める悪玉の男性ホルモンを作りにくくする など

のような効果があるので、有効だと思いませんか?

 

育毛剤を選ぶ時は、中に入っている成分もそうですが、育毛剤選びでの注意ポイントを一つ挙げます。

 

頭皮は非常にデリケートなんです。

 

できるだけ刺激が少なく、頭皮に優しい育毛剤を選んで使ってください。

 

使い始めは頭皮が大丈夫でも、育毛剤を長く使ううちに頭皮が敏感肌になってきます。

 

私もそうでしたが、最初から刺激の少ない育毛剤にすることは、とても重要なポイントです!