正しいサイクルで抜けている抜け毛は良いですが、ヘアサイクルが乱れて、これから育つはずの産毛まで抜け毛になると危険です。
あなたの抜け毛は、産毛の割合が多くありませんか?
抜け毛の中の産毛の割合で、男性型脱毛症(AGA)かどうかの判断ができます。
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目次
抜け毛と産毛の割合
髪の毛は生え替わるようにできているので、毎日抜け毛があるのは当然です。
1日平均では100本程度は抜け毛になっています。
季節によっても抜けやすい時期があり、特に夏にダメージを受けやすくなります。
その結果として、秋のシーズンは一番抜けやすい時期となり、人によっては200本程度の抜け毛も普通と言えます。
生え変わりの髪の毛が、抜ける時期がきて抜けているものであれば、問題はないのですが、これから成長していこうとしている産毛が、どんどん抜けていくのは問題です。
抜け毛に対する産毛の割合ですが、実際の普段生活の中では、正確に数えることは無理です。
抜け毛を見つけた時に、産毛が少し多いなと感じるようになると、ヘアサイクルが乱れていて男性型脱毛症(AGA)が発症している可能性が高いかも知れません。
産毛とは?
産毛とは、全体的に細くてコシがないため弱々しく、1cm未満の生え始めたばかりの髪の毛のことです。
髪の毛は、最初から濃く太い状態で生えてくるのではなくて、最初は細くてとても弱々しい状態で生えてきます。
そして正常な髪の毛であれば、細くコシのない状態から成長していくにつれ太く長くなっていきます。
産毛が生えるまでの日数とは
髪の毛が抜け落ちてから、次の新しい髪の毛が生えてくるまでには、何と平均で約4.3ヶ月(130日程度)もかかるようです。
生え始めてから髪の毛が2~3cmのある程度の長さに成長するまでには、さらに2ヶ月から3ヶ月も必要となります。
それだけかかって生えてきた産毛ですが、外部からの刺激に非常に弱く抜け毛となりやすいので、一番産毛に負担のかかる洗髪の時のシャンプーには注意が必要です。
髪の毛が生え、しっかりと成長するまでにはこれだけの長い日数がかかることを意識しておいて下さい。
抜けた毛をチェックしてみよう
抜け毛は、本数にも注意しますが、抜けた毛の状態をチェックすることで、男性型脱毛症(AGA)になっているかどうかを確認することが出来ます。
【 抜け毛の本数 】
急激に髪の毛の抜ける本数が多い日が続く(200本以上、毎日抜ける)場合は、男性型脱毛症(AGA)の可能性が高い。
【 抜けた毛の状態 】
髪の毛の取り扱いには優しく接しているのに、産毛の抜け毛が多いという場合は、男性型脱毛症(AGA)の可能性が高い。
抜け毛に産毛が多いと危険な理由
髪の毛は、生え替わるものなので、抜けて当たり前なんですが、正常な髪の毛であれば、抜け毛になるタイミングは、決まっているのです。
正常なヘアサイクル(毛周期)であれば、髪の毛が発毛して、太く長く成長して、抜け毛となって抜けて、また同じところから生えてくるという繰り返しを行います。
髪の毛が生えて、育って、抜けるまでの過程を成長期、退行期・休止期に分類できます。
正常な髪の毛であれば、成長期 (約2~6年)→ 退行期(約2~3週間) → 休止期(約3~4ヶ月) → 成長期 → 退行期 → 休止期 ・・・・・・・ と繰り返し続いていきます。
髪の毛は、生え始めてから約2~6年かけて抜け毛となるはずが、成長しきっていない産毛の状態で抜けるというのは、ヘアサイクルが乱れていることになります。
ヘアサイクルを乱すのが、男性型脱毛症(AGA)の原因である悪玉の男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)です。
DHTが増えると毛乳頭を刺激して、毛母細胞への発毛指示を止めるのです。
わかりやすく言うと、悪玉男性ホルモンのDHTは、生えてきたばかりの産毛に、『成長しないですぐに抜け毛になりなさい』と指示するということです
髪の毛が、産毛であろうが、ある程度成長していようが関係なく、悪玉男性ホルモンDHTが発生した場所の髪の毛を、抜け毛にしてしまうのです。
男性型脱毛症(AGA)でなければ、悪玉男性ホルモンDHTは発生しないので、産毛は抜け毛にならないで、育っていくはずです。
産毛が生えるのであれば、まだ可能性が・・・
頭皮の細胞がどんどん弱くなって、細胞の寿命が縮んでしまい、産毛さえ生えてこなくなると、その毛穴から新しい髪の毛を発毛させるのは、ほぼ無理です。
しかし、弱々しくても産毛が生えてきているのであれば、薄毛の改善はまだあきらめなくても大丈夫です。
産毛が悪い男性ホルモンのDHTの影響を受けないように、育毛を心がけることで薄毛を改善することも可能です。
対策
できるだけ早く育毛に取り組むのが良いです。
抜け毛を促進する男性ホルモンのDHTを少なくすることです。
抜け毛の原因のジヒドロテストステロン(DHT)は、男性ホルモンのテストステロン(TS)と、頭皮の毛乳頭にある5αリダクターゼと呼ばれる酵素と結びついて作られます。
男性ホルモンのテストステロン(TS)および、酵素の5αリダクターゼは、それぞれ単独でいる場合は薄毛に影響することがないのですが、結びついてジヒドロテストステロン(DHT)になると薄毛の原因となるのです。
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ジヒドロテストステロン(DHT)を作らなくして、抜け毛を防ぐには、下記の記事を参考にしてください。
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