※本ページはPRが含まれています。
薄毛になる原因 PR

髪の毛のコシがなくなって軟毛化して、細くなる原因とは? その対策はどうする!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

薄毛に見える原因として、抜け毛が増える場合と、髪の毛が細くなって軟毛化していく場合があります。

 

軟毛化する原因と、その対策について調べてみました。

 

目次

正常な髪の毛の成長

髪の毛が新しく生えると段階を踏んで成長していきます。

 

はじめは、細くて短い産毛の状態ですが、次第に太く長くしっかりした太さの髪の毛に成長していきます。

 

髪の毛が生えて、育って、抜けるまでの過程を成長期、退行期・休止期に分類できます。

 

正常なヘアサイクル(毛周期)であれば、髪の毛が発毛して、太く長く成長して、抜け毛となって抜けて、また同じところから生えてくるという繰り返しを行います。

 

【 ヘアサイクル 】

成長期・・・髪の毛が生えはじめて、太く長く成長していく時期(約2~6年)

退行期・・・髪の毛の成長が終わりに向かい、抜ける準備の時期(約2~3週間)

休止期・・・髪の毛の成長が止まり、抜け落ちてしまう時期(約3~4ヶ月)

 

正常な髪の毛であれば、成長期 (約2~6年)→ 退行期(約2~3週間) → 休止期(約3~4ヶ月) → 成長期 → 退行期 → 休止期 ・・・・・・・ と繰り返し続いていきます。

 

軟毛化とは

正常なヘアサイクルが乱れて、髪の毛が成長しきらずに細いままの状態で抜けていくようになり、細い髪の毛が多く占めるようになってくると、頭皮が見えやすくなるので、薄毛に見られます。

 

軟毛化とは、髪の毛が細く弱くしか成長しきらないで、コシもなくなりやせ細った状態になることです。

 

髪の毛は、生え始めてから約2~6年かけて抜け毛となるはずですが、軟毛化していると成長期の期間が短いため、早いサイクルで次の髪の毛に生え変わります。

 

軟毛化の対策が取られていないと、次に新しく生えてきた髪の毛も、細いままで成長を終えて抜け毛となる可能性がとても高いです。

 

 

髪の毛が細くなる原因

髪の毛が成長しきらないで細いままで抜けてしまうようにヘアサイクルが乱れてしまう原因は、何でしょうか?

 

髪の毛を細くしてしまう原因には、食生活の乱れ生活習慣の乱れ、男性ホルモンの影響など、色々あります。

 

その中でも主な原因となるのが、悪玉の男性ホルモンの影響によるものです。

 

悪玉の男性ホルモンとは、ジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれるもので、通常誰もが持っている男性ホルモンのテストステロン(TS)が、頭皮の毛乳頭にある5αリダクターゼという酵素と結合して作られます。

 

ジヒドロテストステロン(DHT)は、髪の毛を成長を指示する毛根にある毛乳頭に対して、成長しないようにと司令を出してしまうのです。

 

ジヒドロテストステロン(DHT)が増えると、それだけ多くの毛根に対して、髪の毛の成長をとめる司令が出ますので、細い毛が多くなります。

 

軟毛化の対策は?

軟毛化になっても髪の毛の本数はそんなに減らないのであれば、放っておいても大丈夫なのでしょうか?

 

軟毛化は、男性型脱毛症(AGA)の初期症状とも言われているので、軟毛化が始まっても何もしないでおくと、髪の毛の本数も少なくなっていきます。

 

本当の意味での薄毛にまで進行してしまいます。

 

では、どのようにして対策を取るかですが、軟毛化の原因である悪玉の男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)を作らないようにすることです。

 

ジヒドロテストステロン(DHT)は、男性ホルモンのテストステロン(TS)と、頭皮の毛乳頭にある5αリダクターゼと呼ばれる酵素と結びついて作られます。

 

男性ホルモンのテストステロン(TS)および、酵素の5αリダクターゼは、それぞれ単独でいる場合は、軟毛化に影響することがないのですが、結びついてジヒドロテストステロン(DHT)になると薄毛の原因となるのです。

 

ジヒドロテストステロン(DHT)を作らないようにして、軟毛化を防ぎ最終的に薄毛を予防するには、下記の記事を参考にしてください。

  ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓