最近、抜け毛が増えてきたとか、薄毛が目立つようになったと感じて、髪の毛がハゲ始めていると思ったら、対策としてすぐにやっておくべきことがあります。
ハゲ始めるてると思ったあなた、そのハゲの原因は何だと思いますか?
男性の場合、薄毛のダントツの原因としては、男性型脱毛症(AGA)が挙げられます。男性ハゲの90%以上の方が、男性型脱毛症(AGA)によるものです。
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男性型脱毛症(AGA)の初期症状の見分け方
ハゲ始めと思った理由は?
・抜け毛が増えてきた ・髪の毛が細くなった ・髪の毛の全体のボリュームが少ない |
といったところでしょうか?
男性型脱毛症(AGA)には、次のような特徴があります。次に該当する人は、男性型脱毛症(AGA)の可能性が高いです。
・細くて短い抜け毛のある人
・特定の部位が薄くなる人
・若ハゲの人
・遺伝で体質を受け継いだ人
【 細くて短い抜け毛のある人 】
男性型脱毛症(AGA)が発症することで、ヘアサイクルが短くなるため、きちんと成長していない細くて短い髪の毛の状態で抜けてしまっている。
【 特定の部位が薄くなる人 】
全体的に薄くなるのではなくて、特定の場所から薄くなります。特定部位が薄い人は、AGAが進行している可能性が高いです。
・額の生え際から薄毛が進行する「U字ハゲ」「M字ハゲ」
・頭頂部から薄毛になる「O型ハゲ」
・両方がミックスされた「M字+O字ハゲ」など
【 若ハゲの人 】
年齢をとってくると、薄毛になりやすくなりますが、まだ10代~20代のとても若い年代から薄毛が進行している、若ハゲと呼ばれるタイプの方は、男性型脱毛症(AGA)である可能性が高いです。
【 遺伝で体質を受け継いだ人 】
遺伝によって、男性型脱毛症(AGA)になりやすい体質を引き継いだ場合は、環境にもよるので必ずハゲるという訳ではありませんが、ハゲやすくなる確率はぐっと高くなります。
あなたの遺伝子を自宅で検査キットを使って簡単に調べることも可能です。アマゾンでAGA遺伝子検査キットを販売しています。 → AGA遺伝子検査キット
男性型脱毛症(AGA)になっているかも、の時の対処法
男性型脱毛症(AGA)について該当すると思われる事が多くて、AGAでハゲ始めたと心配な方に、これだけはやっておくと良い対処法を教えます。
ハゲ始めなので、早いうちからの正しい対策は、効果的でハゲの進行を遅くしたり、改善することが可能になります。
・シャンプーの仕方 ・生活習慣 ・食生活 ・育毛剤 |
日頃からこれらの対策をしっかりとしておくことで、抜け毛を減らし、頭皮を健康に保って育毛していくことが出来るようになります。
シャンプーの仕方
【 シャンプー 】
何と言っても抜け毛を減らすことです。シャンプーの時が、一番抜け毛が多くなる場面となります。間違った髪の毛の洗い方をしていませんか?
自分では正しいシャンプーが出来ていると思っていても、意外と間違ったやり方をしている人が多いんです! 実際、私も間違ったシャンプーをしていることに気が付いていませんでした。
一度、正しいシャンプーの仕方を確認して見てください。やり方を替えることで、大きく抜け毛が減る場合もあります。
【 ドライヤー 】
シャンプーが終わると次はドライヤーで髪を乾かす訳ですが、きちんと髪の毛を乾かしていますか? 濡れたままにしていませんか?
私は、ドライヤーは髪を傷めると思い込んでいたので、短い髪の時はドライヤーも使わないで自然乾燥させていました。これも良くないようです。
髪の毛を傷めないドライヤーの正しい使い方をしている方も少ないと思います。シャンプーの仕方と併せてドライヤーの仕方もきちんと知っておくことで、髪の毛に優しく接することが出来ます。
食生活
栄養バランスの偏った食事や、インスタント食品、ファストフードなどの食事の割合が多くなっていませんか?
偏った食事の食生活の乱れや、髪の毛に良い栄養素を知らないで毎日の食事をしていることは、頭皮にしっかりとした栄養素が届いていない可能性が高いです。髪の毛に栄養が行き届かないと髪の毛が十分に成長できないため、成長しないままで抜け毛になってしまいます。
食事によって体内に入った栄養分は、まずは生きるために必要な働きに使われ、頭皮の方には回ってくる優先順位は低いです。なので、髪の毛に良い食事、悪い食事を知って、食べるものにも気をつけることで、出来るだけ頭皮に栄養を届け、抜け毛を減らすようにしましょう。
生活習慣
折角、髪の毛に良い食事で栄養を摂っても、睡眠不足、運動不足、ストレス、などによって、頭皮の血行が悪くなると、血液から栄養が髪の毛に届きません。髪の毛が成長するのに十分な栄養が行き届かないことで、髪の毛の成長が悪くなって、ヘアサイクル(髪の毛の生え替わり周期)が乱れます。
ヘアサイクルが乱れると、髪の毛が成長しきらないうちに短い周期で抜け毛となってしまいます。その状態が続くと、髪の毛は、細くて短いものしか頭髪として残らないので、ボリュームのない薄毛のようになります。
薄毛になってしまう生活習慣とは、どのようなものがあるのでしょうか? 薄毛になる生活習慣のの主な9つが以下の通りです。
姿勢 |
姿勢が悪かったり、眼精疲労が続いたり、運動不足、睡眠不足、ストレスなどは、頭皮の血行を悪くする原因となります。
頭皮の血行に良くない生活習慣は、どのような生活習慣かを確認しておいて、その生活習慣を改善するようにしましょう。
→ 薄毛になる生活習慣を確認する。
育毛剤
今まで挙げてきたシャンプーの仕方や食生活、生活習慣を改善することは、抜け毛を減らすことになるので、薄毛の進行を遅くすることはできるのですが、その対策に加えて育毛することが必要となります。
ハゲ始めであれば、飲むハゲ薬のように効果は高くなるかもしれないが、副作用の危険性が高いものを選ぶより、副作用の危険性の少ない育毛剤から始めてみるのが安全です。
飲み薬では、体全体に影響する可能性も高く、頭皮だけに塗る育毛剤とは、副作用の影響度も大きく違ってきます。
育毛剤の中でも医薬部外品であれば、『育毛、発毛促進、脱毛・抜け毛の予防、ふけ・かゆみの抑制など』と言う効果が正式に認められています。
医薬部外品の育毛剤を使うことで期待できる効果をあげると
・髪の毛を太く長く育毛する(ヘアサイクルを正常にする) |
これからハゲ対策・薄毛対策を始めようとする方には、副作用の心配が少なく、通信販売で簡単に購入が出来るので、気軽に始められる育毛剤での対策を始めてみては、いかがでしょうか?